2017年7月20日放送フジテレビ系列の情報番組『ノンストップ!』にて、「知らないと損する医療費第3弾! 薬局の疑問いろいろ解説・かかりつけ薬剤師とは」の特集が組まれ、処方点数や基本調剤料等の説明のほか、日生薬局ひばりが丘店をモデルに「かかりつけ薬剤師」について詳しく紹介されました。
日生薬局では、ひばりが丘店だけでなく、全店舗で、かかりつけ薬剤師・薬局の普及推進に取り組んでいます。薬や健康に関してお困りのことがありましたら、お気軽に薬局へお立ち寄りいただき、ご相談ください。
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かかりつけ薬剤師・薬局とは?
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かかりつけ薬剤師・薬局には、大きく3つの特徴的な機能があります。
■薬の専門家が身近にいるから安全・安心に薬を使用できる
【 ひとりの薬剤師がひとりの患者さんの服薬状況を一カ所の薬局でまとめて管理し、かつ、それを継続して行う機能 】
薬を安全・安心に使用していただくため、処方薬や市販薬など、あなたが使用している薬の情報を一カ所でまとめて把握し、薬の重複や飲み合わせのほか、薬が効いているか、副作用がないかなどを継続的に確認します。複数のお薬手帳をお持ちの方には、1冊に集約していただくよう、提案します。
■薬局が開いていない時間にも薬の相談ができ、在宅医療もサポートしてもらえる
【 24時間対応を行ったり、患者さんの自宅にお伺いし在宅医療を行う機能 】
休日や夜間など薬局の開局時間外も、電話で薬の使い方や副作用等、お薬に関する相談に応じています。また、必要に応じて夜間や休日も、処方せんに基づいてお薬をお渡しします。外出が難しい高齢者などの患者さんのお家に伺い、お薬のご説明をしたり、残薬(手元に残っている薬)の確認も行います。
■医療チームのサポートを受けられる
【 処方医や医療機関と連携する機能 】
処方内容を確認し、必要に応じて医師への問い合わせや提案を行います。患者さんに薬を渡した後も患者さんの状態を見守り、その様子を処方医にフィードバックしたり、残薬の確認を行います。お薬だけでなく、広く健康に関する相談にも応じ、場合によっては医療機関への受診もお勧めすることもあります。また、地域の医療機関とも連携し、チームで患者さんを支えられる関係を日ごろからつくっています。
(出典)公益社団法人 日本薬剤師会ホームページより